この記事ではリモートレイドパスが値上げされた悲劇について思い返して、今のポケ活に繋げたいと思う。
この記事を執筆している時点では2024年4月だが、ちょうど去年2023年の今頃はリモートレイドパスが値上げされた時期になる。
リモートレイドパスの値上げは2倍以上…
正確には2023年3月30日に値上げが発表されたんだけど、当初のリモートレイドパスの値段は100ポケコインだった。
3枚セットでも250ポケコインだった。
それが今ではリモートレイドパス1枚ポケコイン。
3枚セットでは525ポケコインになっている。
約2倍の価格という状況。
これに皆は慣れたのか、ガチる時は躊躇無く購入するだろう。
当然慣れないプレイヤーも多少はいると思う。
リモートレイドパスが実装された当時の状況。アメ集めの効率化アイテム。
個人的な感覚としては少し購入に躊躇いがある程度だ。
元々、そんなにリモートレイドパスを使わなかったからだと思う。
そもそもリモートレイドパスが登場したのは、世界的に流行った某ウイルスへの対抗策だと思う。
日本では3密を避けることに徹底し、その結果で人が密集する伝説レイドなんて行える状況では無かった。
そこでリモートレイドパスが実装され、離れていてもレイドに参加できるようになったのは革新的だったんじゃないか。
だからこそ、プレミアムバトルパスと同程度の価格で販売されたんだと思う。
それに加えて、当初は1日のリモートレイドパスの使用上限が無かったから、便利なアイテムとして使われたのも事実。
距離を問わずフレンドからレイド招待を貰い、さらには時差を利用して海外フレからも招待を貰い伝説ポケモンのアメ集めが捗った時代だった。
ただ当時の俺はライト勢で図鑑を埋めればいいやって程度でやってたから、そこまでの プレイはしていなかった。
だから値上げされても「おぉ、マジか…」って程度の感覚だったんだと思う。
その後、さらに改悪(?)が施される
そして無事に某ウイルスの流行がマシになり、医療区分も5類に下げられ騒ぎは収束した。
その結果、リモートレイドパスの存在意義が薄くなった。
だけど伝説レイドのアメ集めとしては優秀なアイテムとしてゲーム内の課金要素として君臨し続けたんだけど、ナイアンティックはこれを良しとはしなかった。
ポケモンGOは、外に出て遊ぶ。コミュニティとの交流を掲げて運営しているゲームだから、某ウイルスが沈静されたら元のプレイスタイルに戻したかったはずだと思う。
そこで行われたのがリモートレイドパスの値上げだった。
その結果は言わずもがな。
改悪として捉えられ、喜ぶユーザーは少なかった。
だから値上げから一年たった今は「あの頃は良かった」と思う人が多い。
この記事を書いている理由はそこなんだよ…
しかも一日のリモートレイドパスの使用回数が5回と制限された。
所持数は3枚まで。
これで効率よくアメを集めていたガチ勢の常套手段を没収。
もちろん称賛するユーザーは少ない。
そんな事件から1年経った今、なんやかんやで慣れてきたのかなと思っている。
値上げされても救済措置は多い
そんな感じでリモートレイドパスによる効率化の没収があったのを懐かしみ浸り、悲しい感情が湧き出てくるんだけど、一応ナイアンティックも救済措置は用意してたのかなとも思う。
某ウイルスの影響で実装したと思われるリモートレイドパスだけど、パンデミックが収まった後も、こうして実装したまま消さずに値上げという改悪だけで留めていてくれるのは良かったと思う。
最悪の場合、ショップから消してもおかしくないと思ってたから少し安心した。
1日の使用回数も5回に制限した訳なんだけど、GOツアーでは無制限にしてくれている。
もちろんイベントの時は買い込むし、その方がナイアンティックとしても売り上げはウマウマだと思う。
リアルイベントが絡まない時でも無制限にしたら売り上げウマウマなはずだけど、それでも制限したのはゲーム内の世界やコンセプトを優先した結果だし、それは譲れないから守ったんだと思う。
それに現地レイドでは、アメXLが3つドロップするのもリモートレイドでアメ集めしていた層への救済になっている。
フル強化ポケモンを作る際の課金額は少なくなったんじゃないかな。
これはナイアンの優しさなんじゃないかなと思う。
それと今では現地レイドをセコセコやってアメを集め、伝説ポケモンのPL50を作っている身としては、当時リモートレイドパスを乱用していたユーザーには感謝しかない。
そのユーザー層がいなければ、現地レイドでアメXL3つドロップなんて無かったかもしれないから、ありがとう。俺はコツコツ課金するよ。
これがあるから当時よりアメXLは集めやすくなってる。マジ感謝。
BOX販売で入手できる
それに今はSHOPに出てくるBOXにリモートレイドパスが入っていることもある。
お得に入手できる機会も多い。(実際にお得かはBOXによるけど)
正直これに関しては個人差もあるから一概にとは言えないけど、なんで全員同じBOXを与えないんだろうか?
そういうとこだぞ()
最後に
そんな感じで、リモートレイドパス実装初期と現在の比較を書き記したんだけど、個人的には今の感覚で慣れてきてると実感した。
価格に関しても、当時ライト勢だったのもあって受け入れられている部分も多い。
ただ、当時から不具合でパスを吸い取ることもあったのも思い出した。
補填もあったけど嫌な思い出もチラホラ浮かぶが、今回はグッと飲み込んでおく。
とにかく俺は先駆者への感謝と、これからもリモートレイドパスの入ったお得BOXをちまちま書い続けるのだろうと思う
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