リリース当初は社会現象までになったポケモンGOだが、あれから10年近く経っている。
一時の流行りは過ぎているが、コミュニティデイなどのイベントの際はそれなりの人数が集まっている。
しかも驚くことに新規ユーザーが増えている。
10年近く配信され、未だに新規が来るゲームは数えるほどだと思う。
ポケモンGOは本家という位置付けの作品
執筆当初の時点では、任天堂Switchでプレイできる「ポケットモンスター スカーレット/バイオレット」がある。
ポケモンコンテンツ自体の人気がある限り、ポケモンGOもしばらくは安泰だろう。
だからこそ、新規ユーザーが増えている。
だから今回は、新規ユーザーが増え続けている理由をまとめていきたい。
課金要素が少ない
まずソシャゲに入りやすい大きな要因は「課金要素の少なさ」が大きい。
特にポケモンGOでよく見る層は「中年以上」と「子供」が多い。
その層はゲームへの課金は、文化的や価値観だったり金銭的にも進まないと思う。
だからこそ、ポケモンGOは入りやすいのかもしれない。
唯一、どうしても課金が必要な瞬間は「バッグの拡張」と「ポケモンBOXの拡張」のみ
図鑑埋めとジム破り、レイドバトルぐらいなら課金はほぼいらない。
だから「散歩のついで」や「孫との共通の会話作り」などで中高年がプレイし、「ポケモンホームの充実」や「ポケモンが好きという気持ち」でプレイする若者もいる。
だから簡単に始めれて気軽にできるゲームとなっている。
重課金ユーザーも存在しているが、ポケモンGOもガチな層もいる。
「色違い集め」や「GOバトルリーグ(対人戦)」
これらをガチる人は課金が必要になる。
特にGBLのマスターリーグは課金がマストだ。
新規の仲間が多い
さっきも書いたが、ポケモン自体のコンテンツが人気なのでよっぽどの問題がなければ、新規層は少しずつだが増え続けると思う。
子供がポケモンにハマれば、祖父母や両親も目にする機会が増え、散歩のついでに始めたりする。
街中でポケモンGOをプレイしている民度を見れば納得できる。
自分の身近では、そんなムーブが多い。
アクティブユーザーは一定かもしれないが、少なくとも老若男女で人口は増えている。
子供に人気ということは、次の世代の子供へと続いていく。
だからポケモンコンテンツは20年以上のコンテンツなのだろう。
新規が多いということは、今始める人にとっては仲間が多いことになる。
同じスタートの人が多いのは、始めやすい理由になると思う。
ゲーム性に関しても、難しいことがない上に伝説ポケモンがGETできる機会では、上級者も混じるため、実質助けてもらえる。
ゲーム性自体がとても始めやすい形と思う。
無事にポケモンGOを始めた際には、
「【初心者向け】ポケモンGOを始めた新規がするべき事」も是非読んでみてほしい
インフレがない
ポケモンGOはいい意味でも悪い意味でもあるが、「いつ始めても、いつ辞めても大丈夫」なゲームだ。
ポケモン自体にインフレがほぼ無いので、一度GETして育成してしまえば大丈夫。
リリースされてからずっと変わらない。
未だに「ハピナス」「カビゴン」「メタグロス」「カイオーガ」「ギラティナ」など変わらないメンバーが活躍する。
つまり大幅なナーフされない限り大丈夫。
今までそこまでのナーフされた事例は無いとまでは言わないが少ない。
復帰勢でも時間が経とうが,TL差があってもポケモンを集めてさえいれば、変わりがない
いい意味では、気楽
悪い意味では、流動的にユーザーが動いているので離れやすい
ただし、GBLは別だと思っている
最後に
以上の3つの理由でポケモンGOは始めやすいゲームであることは間違いないと思う。
気になっている方がいれば早速始めてみてほしい。
もし周りに気になっている人がいたら、誘ってみるのもアリだ。
ソシャゲは人口が多ければ多いほどいい。(民度は悪くなるが、ポケモンは大丈夫だと思いたい)
最後に唯一キツイ部分が、「リサーチタスクが面倒くさい」
これだけだと思う。
イベントでピックアップされるポケモンを捕まえるなど、長くて1年以上待たないとクリアできない箇所があるが、特に進み具合に問題はないので気長に寝かせておいても問題はない。
これは復帰勢ユーザーにも当てはまるから、無理せず気長に進めよう。
もしよければ、復帰ユーザーの方は「【必見】ポケモンGO復帰した時にするべきこと」を読んでみて欲しい
とにかくポケモンGOは始めやすいゲームだから、難しいことは考えずに始めるのが吉。
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