nwX-cgAXz8jlu2rpp4LJPvHZoE1-NYzmerpZrdHzQtQ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ポケカが高騰した理由と撤退した理由。転売ヤーとYouTuberはミーハーに効く。【ポケカ】【ワンピースカード】

ポケ活
スポンサーリンク

ポケモンカードゲームは、2021年頃からかなり流行り幅広い世代に注目されている。

人気カードは高騰され、投資感覚で購入する人も多かった。
流行りはSNSで拡散され、より多くの人間に知れ渡りニュースでも取り上げられるほどになっていった。

転売ヤーがうんたらかんたらも2022年から2023年が全盛期の話になる。

執筆時点ではワンピースカードに話題が移っている。

なぜポケモンカードが高騰し、2024年に下落したのかを自分なりに考えて書き記しておく。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

まず挙げられるのがポケモンカードゲームが25周年を迎えた事だと思う。

ゲームなどはアニバーサリーイベントで集客してなんぼ。
既存ユーザーは賑わい、旬で賑わっているため復帰するユーザーも増える。
メーカーからすれば力の入れどころ。

俺もこの時期に約10年ぶりに復帰した。楽しかった。

この時期に25周年記念パックや記念BOXが発売され購入希望者の多くが買えない事態が起こった。

さっきの25周年を迎えた事は小さな理由だと思う。
それよりも大きいのはSNSで大きく拡散された事なんじゃないか。

感覚だけで比較してみると、10周年の時と20周年、そして25周年で考えて欲しい。

圧倒的に25周年の盛り上がりは以上だったのではないか。
これは俺の個人的な解釈だから間違えていたら教えて欲しいが、TCGショップやコンビニ、家電量販店だったりテレビニュースでも話題になったのは25周年だと思っている。

いい話題と悪い話題がゴチャゴチャになっているが、悪い話題が出回っても悪名は無名よりも優れていると感じる。
どんな形であれ、名前が出れば広告宣伝になる。

SNSで転売情報が溢れ、安く手に入るが高騰してしまう。
ポケカ自体に詳しくはないが、SNSによく触れる若者が投資感覚で参入するのも少なくはない。

改めてSNSの力は凄いと思った。

さっきのSNSと被るがYouTubeもSNSの一つ。

しかし莫大な影響力を持っているのは、YouTuberだと思う。
中高生・大学生メインの若者だけでなく、小学生など子供層にも影響を与える存在だ。

それこそHIKAKINやFischer’sなんかは幅広い層に見られているだろう。
そんなYouTuberたちがポケカの周年記念グッズを取り上げたらどうなるか。

HIKAKIN TVより
Fischer’sより

クリックされるためサムネイルやタイトルに「10万円の絶版BOXを開封!」という感じに拡散されれば「ポケカは凄い!」「ポケカは儲かる!」と思うだろう。

ポケカの話題性に影響力がブーストされた結果が幅広い層に届いた。

YouTubeって凄い。

そんな状態で幅広い層に注目され、ポケカに興味はなくコレクションとしても欲しいわけではない投資家(笑)も増殖した末路になってしまったが、異常事態はお店も関係していると思う。

小銭を稼ぐクレーンゲームや確率機にはポケモンカードが景品にされ、メルカリでは高額で出品されていた。
それだけなら汚い商売だと感じるだけだが…

TCGショップも高騰した理由になっていたと思ってしまう。

※あくまで例です。このお店が悪いわけではありません。

商売であるため買い取りたいのは分かるが、むやみに買い取り価格を吊り上げるのは、メルカリなどの個人売買の場でも相場として扱われる。

需要があるから高騰する仕組みがあったが、その需要は投資家(笑)の参入も大きいと思う。

小学生から中学生になるまでTCGに触れてきた俺としては、カードがお金に見えてしまい異常に感じてしまった瞬間だった。

人気で高騰され、注目度が高まったことにより過去のカードも高騰された。
初期リザードンなど最初から高かったものもあるが、エクバリーリエなんかは最初は1500円ぐらいだったのが、今では数千万という価格まで上がっている。

こうなればポケカに1ミリでも触れたことのある人なら気になるだろう。

自分自身や親、兄弟が「昔あのカード持ってなかった?」というセリフが出ててきた事がある人がいると思う。

そうなれば過去に保管しているカードや新発売されたカードが気になる人が多いのではないか。

お金の匂いがしたなら最後だ。

この異常な状態に嫌気が指してポケカを辞めた。
少しプレイするだけでコレクションがメインだったが、興味が薄れてきた。

ポケモンは好きで変わらないが、ポケモンカードは雰囲気が変わってきた。
決め手になったのは新弾の購入時の雰囲気だ。

シュリンク問題も話題になったが、遊戯王のようにKONAMIロゴでも入れてくれないかと思う。

POKEMONロゴなんか可愛いんじゃないか。

それにポケカ特有の抽選販売にも疲れたんだ。

なんなら投資家(笑)が裏口を見つけては大量購入し、転売の在庫として買い占める。
それが悪いこととは思わない。

その抜け道を見つける努力と行動力はモラルはなかったにしてもルールとして禁止していないからだ。
ただ、その問題を見るのも疲れたんだ。

だからポケカを辞めた。

だいぶ楽になった。

この数年でポケカは見方が変わった人が多いと思う。
カードゲームというよりお金に見えてた人も正直いるんじゃないか。

日テレニュースより

ポケカだけでなく、ワンピースカードも盛り上がっている。

盛り上がるのは良いことだと思う。
この記事は悪く書いたつもりはないが、印象は悪く伝わってかもしれない。
ただポケカは悪く書いている描写は無いと思っている。
悪く伝わったなら「お金」の部分が大きく出てるからではないか。

お金の話はマイナスイメージが多い。

それに疲れたんだ。

純粋にコレクションとして楽しみたいと今でも願う。

最近増えてきた安いテナントを借りてポケカやワンピースカードをクレーンゲーム式で置いてあったり、オリパだけ置いてある店舗はうんこだと思う。

言わなくても悪と思うがネタでも無い限り近づかない方がいい。

現代のポケカは、浅い闇と深い闇が見えてくるTCGになったようだ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました